この記事では、PHPで配列を扱う方法(宣言・初期化・代入)について紹介します。
配列の宣言
PHPでの配列の宣言方法は以下の通りです。
【書式】
$配列名 array();
配列の初期化
変数を宣言する際に、同時に各要素に初期値を与えることができます。
これを「配列の初期化」といいます。
【書式】
$配列名 = array(初期値1, 初期値2, …, 初期値n);
※array()の括弧内にカンマ区切りで要素を入れます。
配列の代入
配列内の各要素に値を入れることを「代入」といいます。
【書式】
$配列名[要素番号] = 値;
【注意】
配列の要素を指定する要素番号(添え字の数)は0から始まります。
例) 最初は0番目なので配列名[0]
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードは下記の通りです。
「50 97 78」が表示されます。
(0番目の要素だけ初期値でなく代入された値50となります)
【PHP入門】基礎文法とサンプルコード集
PHPの基本文法やサンプルプログラムを入門者向けに解説しています。
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