MVCモデルとは?Model、Controller、Viewの役割・違いについてまとめました。
【MVCモデル】3つの役割とシナリオ
MVCモデルとはWebアプリケーションを「Model」「View」「Controller」に分割してコーディングを行うモデルです。
項目 | 説明 |
---|---|
Model | アプリケーションのデータ、ビジネスルール、ロジック、関数を定義。 |
View | Model内のデータを参照してグラフや図などの任意の情報表現する(入出力や表示の処理) |
Controller | ユーザーの入力を受け取り、ModelとViewへの命令に変換して制御する |
【シナリオ】Model、View、Controllerの役割
Model、View、Controllerは以下のシナリオで動作していきます。
– | シナリオの流れ |
---|---|
1 | ユーザがViewに入力する。 |
2 | Viewがコントローラに入力情報を渡す。 |
3 | Controllerが入力情報に応じてモデルのメソッドを呼びだす(データの書き換えが発生することも)。 |
4 | Modelが呼び出されたメソッドを処理する。 |
5 | ControllerがViewに表示命令を出す。 |
6 | Viewは関連するデータをModelから参照する。(Modelは参照されたデータをViewにわたす) |
7 | Viewがユーザーにデータを表示する。 |
【応用例】掲示板の作成
【PHP/Larabel】掲示板サイトの作成【サンプル】
PHPで掲示板を作成する方法についてサンプルコード付きで紹介します。
【PHP入門】基礎文法とサンプルコード集
PHPの基本文法やサンプルプログラムを入門者向けに解説しています。
コメント